2022 エコドライブ活動コンクール!一次審査通過!二次審査の準備完了・・・結果は11月に!!

 今年5月からエコドライブ活動コンクールが始まり、先日、無事に一次審査を通過。二次審査に向けて各項目・書類の準備が完了しました。当社は一昨年、優良賞を受賞し、昨年は優良認定証でした。群馬県内の事業者では唯一です。

 社内の取り組みとして、運行管理表を各ドライバーが記録し燃料使用量と運行距離から燃費を算出、次月の目標燃費の掲出までを行うことで、各人のエコドライブへの意識を高めることを目的としています。

 記録した数値はデータ化(グラフ化)され、その数値を基にCO2排出量を算出、万人に分かりやすいように杉の木の植樹本数に換算したうえで燃料や燃費の記録とともに次月のミーティングまでにドライバーに周知しています。また、デジタルタコグラフ・ドライブレコーダー・ESTRA(デジタルタコグラフ解析ソフト)を導入し、日々のエコドライブの業務に活用しています。

 今年は、これまで積み上げてきた3つの秘策を新たにプレゼン資料に盛り込みました。花に例えるなら、種を植え丹精込めて育てながら、ようやく蕾(つぼみ)の段階にきたところで、あとは毎日、花が咲くまで一生懸命、育てていくという感じです。

コンクールの結果は11月の予定です!!!

 同コンクールの趣旨は公益財団法人 交通エコロジー・モビリティ財団(東京都)が、1997年に設立された「エコドライブ普及推進協議会」(運輸関係等16団体で構成)の事務局を務めるとともに、独自にエコドライブを普及推進するための様々な活動をしています。

 この活動の一環として、「エコドライブ活動コンクール」を開催して優れた取り組みを行っている事業者および団体を表彰し、その取り組み内容を紹介することで更なる普及を図っています。

 今年度は業態別に4部門。また、各部門の最も優れた取り組みに対して、事業部門では国土交通大臣賞を、一般部門では環境大臣賞が授与されます。