群馬県トラック協会は12月5日、渋川市内で物流セミナー(オンライン配信含む)を開き、物流事業の持続可能化・働き方改革を進めるための助成金制度について、講演が行われました。
時間外労働の上限規制などに代表される働き方改革関連法「2024年問題」を目前に控え、法令遵守の重要性を解説。「これからの人材が、健康でより長く働くためのもの」と捉え、20年後を見据え、現状の下請け体質から、経済産業省の「パートナーシップ構築宣言」を推奨。荷主と経営理念や事業計画を共有し「ONE TEAM」体制の大切さなどを解説しました。