第53回全国トラック運送事業経営研究集会inGメッセ群馬

 第53回全国トラック運送事業経営研究集会が9月22日に高崎市のGメッセ群馬で開かれました。全国から多くの会員らが出席しました。

 当日は統一テーマ「原点回帰!どうする?どうなる?2024」について、講演が行われたほか、パネルディスカッションでは2024年問題について、事業者らが抱える課題など様々な意見が飛び交い、各種有効策なども共有しました。

 全国運輸事業研究協議会とは、北海道、東北、東京、中京、関西、四国、九州等各地のトラック運送事業の経営者を中心に結成されている運送事業の経営研究組織です。昭和47年に設立し、現在は11団体、約180社で構成されています。

 運送事業の経営合理化や物流システ化などの推進を目的に、各種調査や研究会を企画。会員らが互いに交流研鑚して、業界活性化に努めています。

(撮影:美松運送)