【マイタウン藤岡市】36年前の今日(12日)の出来事

 ここは藤岡公民館(旧市民体育館)。「日航機墜落事故遭難者遺体安置の場所」の石碑が建立されている。

 36年前の今日、8月12日は、JAL123便が上野村の御巣鷹山に墜落し、520名の尊い命が失われた。 旧市民体育館が遺体検視兼安置所として使用された後に取り壊され、その後、藤岡公民館となった。敷地内には、そのことを示す石碑がある。

 石碑には当時のことが刻まれている。祈りの聖地として、風化させることなく、これから先も多くの人々に語り継がれていく。

 一方、昨年からの新型コロナウイルスの感染拡大を受け、追悼行事は、上野村のホームページを通じて視聴することができる。