群馬県トラック協会多野藤岡支部の「交通安全・労働災害事故防止総決起大会」が開かれました(12/7)

 群馬県トラック協会多野藤岡支部の「交通安全・労働災害事故防止総決起大会」が12月7日に藤岡市内で開かれ、同支部の会員らが参加、交通事故と労働災害防止への意識を高めました。

 当日は当社代表の松原が群馬県トラック協会多野藤岡支部支部長として挨拶を行いました。

 その中で、今年5月に発生した会員事業者のドライバーによる飲酒運転に起因する被害者3名が犠牲となる交通死亡事故に触れ、「まずは、日々の業務の原点に『安全第一主義』を掲げ、安定した輸送サービスの提供はもちろん、一人ひとりが命の大切さを再認識し、エッセンシャルワーカーとして社会の負託に応えるという強い意志を示す必要があります」と強調しました。

 運輸業界について「2024年問題」をはじめ、長期化する燃料高騰やドライバー不足、物流DX導入などの課題を取り上げつつ、「引き続き、人々の生活と暮らしのライフラインとして、日々の『当たり前』を、続けること。それが、社会や時代を動かす原動力となり、人々の暮らしを豊かにしていくと信じ、日々、邁進していきます」と力強く述べました。

 その後、参加者に向けて「交通事故は、あってはならないとの共通認識の下、交通事故を起こさない、起こさせないとの決意を持ち、大切な従業員とその家族を守るためにも万全を期していただきたい」と呼び掛けました。

(撮影:美松運送)